『いのり』のスローガン
- inorikanie
- 2024年9月11日
- 読了時間: 2分
就労継続支援B型「いのり」です。
いのりの作業内容【PC作業】では、ポスターの作成を行うことがあります。
今回は事業所内に貼る「いのり」の"スローガン"を題にしたポスターを作成しました!
↓↓↓

『正しさよりも明るさを』『それぞれが輝き共に助け合う』
この2つが現在、いのりのスローガンとなっています。
『正しさよりも明るさを』...
自分の考える正しさ、他人や世間の考える正しさ、どれが正しい・正しくないと本当の意味で決して誰かが決めつけていいわけでも、誰かに決められていいわけでもないと思います。
そうは言っても実際、各々の正しさがぶつかり合う場面は、生きていく上で人との関わりが欠かせない以上何度も体験します。
そういった時、自分の考えが絶対だなんて思わず、相手に寄り添う姿勢で話し合いに挑むこと。
相手や周りに自分の主張を押し付けないで、相手の立場にも立って自分も考えること。
各々意見を出し合い、お互いにとってベストな答えを探し出す...
正しさで正義を振りかざすのではなく、みんなが笑って納得できる方向へ物事を運んでいこう...
そんなメッセージがこめられています🌼
『それぞれが輝き共に助け合う』...
一人一人、得意なこと・不得意なこと、出来ること・出来ないことって、その数も分野も様々だと思います。
「自分は不得意なことが多い...」「他の人と違って自分は出来ない...」
そんな風にマイナスなことに目がいきがちで、つい落ち込んでしまうかもしれません。
ですが、客観視して自分を見てみたり、自分以外の誰かの視点で見てみると、プラスな面って自分視点だと見えにくいだけで、存在します。
たとえそれが指で数えられる数だったとしても、それが10あるうち、得意・出来ることが9割ある人の、不得意・出来ないこと1割が、自分の得意・出来ることって、案外あります。
自分達の日々の日常も、沢山の人達の時間や力で生活が成り立っています。
それぞれの持つスキルを活かし、共に補い助け合って、日々を乗り越えていけたらいいんじゃないかと思います🙂
『正しさよりも明るさを持つことを意識し、それぞれが持つスキルを輝き活かすことを考え、共に補い助け合っていく』
これが、就労継続支援B型「いのり」の理念です❗