つまみ細工の作り方
- inorikanie
- 2024年11月5日
- 読了時間: 2分
就労継続支援B型「いのり」です。
いのりでは、ハンドメイド制作のひとつとして
日本の伝統的な手芸である「つまみ細工」も作っています。

つまみ細工とは、布や絹を折りたたんで作る技法ですね。
いのりはつまみ細工で作った花などの作品を、
アクセサリーや雑貨として加工して販売しています。
今日はつまみ細工の基本的な作り方を紹介します!
材料
・絹や布(正方形がおすすめ)
・ハサミ
・ピンセット
・ボンド(接着剤)
・糸と針
手順
1. 布の準備
正方形にカットした布を用意します。
一般的には、5cm × 5cm程度の大きさが使われます。
2. 布の折りたたみ
布を正方形に折りたたみ、ピンセットや指で折り目をしっかりと折ります。
折り目を作ることで、後で形を整えやすくなります。
3. つまみの作成
折った布をハサミで切り、つまみの花びらの形に整えます。
花びらが揃うように丁寧に整えることがポイントです。
4. 花びらの組み合わせ
作った花びらを一つずつ重ねていき、花の形を作ります。
最初の花びらを中心にして、周りに次々と花びらを重ねていきます。
5. 接着
花びらを針と糸で固定しながら、ボンドで接着します。
糸でしっかりと固定することで、花が崩れにくくなります。
6. 仕上げ
花が完成したら、余分な糸をカットし、必要に応じて花びらの形を調整します。
最後に、つまみ細工の花をアクセサリーや小物に取り付ける場合は、
ボンドや針で取り付けます。
つまみ細工は、慣れるまで少し手間がかかりますが、
そのぶん繊細で美しい作品ができます!
やってみたい方は、ぜひいのりへお越しください♪